野良猫を保護してうちの子になった天ちゃん
過酷な環境で生きている野良猫
我が家の天ちゃんは、もともとは野良猫でした。
夫の知人の家の周りには野良猫がたくさんいるらしく、自由に過ごす野良猫ちゃんみんなにごはんを与えていたようです。
天ちゃんもそのうちの一匹でした。
夫がその知人の所に行ったときに茶トラの子猫がいたようで、「この子は車が来ても全然逃げない。目が届く範囲では助けてあげられるけど、このままでは車に轢かれてしまうかも。」という話を聞いてきました。
外は危険がいっぱいなので、野良猫の暮らしは大変です。
そこで、夫からこういう猫がいるけどうちで保護するか、という提案をされました。
私は動物を飼うことに子供のころから憧れていましたが、動物を飼ったことがありません。
動物を飼いたい気持ちはあったのに、いざ飼うとなると、今まで動物を飼ったことがない私が面倒を見れるのか、不安になりました。
でも、早く保護してあげないと死んでしまうかもしれない子猫のことを考えると、「うちに迎えるしかない!責任をもって最後まで面倒を見よう」と覚悟を決め、引き取ることにしました。
夫が実家でずっと猫を飼っていたので、夫は猫に関する知識があることと、子供がずっと猫を飼いたいと言っていたことも決め手になりました。
家族になった天ちゃん
とりあえず急いで猫トイレやごはんなどを買って、子猫を引き取りに行きました。
野良猫なのでノミだらけで、猫風邪をひいて目ヤニだらけの小さい子猫でしたが、人懐っこくてかわいい子。
家族で話し合って、名前は「天」ちゃんに。
人からご飯をもらっていたからか人馴れしていて、人を全然怖がらない小さな子猫に、うちの家族はすぐメロメロに。こうして、天ちゃんは晴れてうちの子になりました!
保護した翌日に、病院でノミや寄生虫を取る薬を投与してもらい、病気の検査もしてもらいました。
推定2ヶ月で、体重は500gほどでした!
懐かしい子猫時代です。
小さいうちは危ないので、目が離れるときはケージで過ごしていました。
動物を飼うことはとても大変
私は動物を飼うのは天ちゃんが初めて。
天ちゃんはかわいいし楽しい毎日でしたが、最初はわからないことだらけで、飼い始めてしばらくは必死にお世話をしていました。
ただただかわいい子猫時代でしたが、今振り返ると大変なこともたくさんあったな~と思います。
動物を飼う大変な部分も、今後記事にしたいと思います。
猫を飼って大変だと思ったことをまとめてみました!↓